社内避難訓練 R7.7.8
- romane1977
- 7月8日
- 読了時間: 2分
社員の安全意識を高める——防災士の知見を活かした社内安全訓練を実施しました
県内一斉防災訓練に合わせて、当社においても地震を想定した避難訓練を実施しました。
当社では、災害発生時の初動対応力を高めることを目的に、防災士資格を持つ社員のアドバイスをもとに社内安全訓練を実施しました。社員一人ひとりが自らの安全を守り、組織として迅速かつ的確に対応できる体制づくりを目指しています。
■訓練内容
想定災害は「森本富樫断層帯の活動によるマグニチュード 7.2、震度 6 強の地震発生」で す。
訓練のポイント
社員はそれぞれの現在地に応じて、以下の行動を実施しました:
身の安全確保
例:机の下への避難、車両の安全停止、安全な場所への移動など
周囲の安全確認
自分だけでなく、周囲の状況を確認し、二次災害の防止に努めました。
所属部署長への安否報告
迅速な情報共有により、組織としての対応力を高めました。
社内の様子
現場の様子・安否確認LINE
報告は全体として迅速かつ的確に行われ、非常時の連絡体制の有効性を確認することがで きました。
訓練に先駆け:「防災対策カード」の配布
緊急時の行動指針を記載した、「防災対策カード」が社員全員に配布されました。
このカードには以下のような情報が記載されています:
防災の心構え(自助、共助、協働)
場所別の災害時の初動行動(屋内、斜面作業時、平地作業時、運転時)
安否報告の手順
社内防災士の助言により、カードの内容は実用性と即応性を重視して設計されており、災害時の混乱を最小限に抑えるため社員が冷静に行動するための参考資料として活用しました。

防災士のアドバイスから得られたポイント
「自助・共助・公助」の意識を持つこと
まずは自分の安全を確保し、次に周囲の人を助ける行動を。
日常からの備えが命を守る
防災カードの携帯、避難経路の確認、定期的な訓練の継続が重要。
情報の正確な伝達が混乱を防ぐ
安否報告のルールを明確にし、訓練で実践することで本番に備える。
今回の避難訓練は、社員の防災意識向上と初動対応の確認において有意義なものとなりま した。 今後も定期的な訓練を通じて、災害時の対応力を高めていく所存です。
















